びわます
びわますはびわ湖にしか生息しないサケ科の固有魚です。
その稀少さから「幻の魚」と呼ばれています。
また、きらきらと光る体面の美しさから「びわ湖の宝石」とも呼ばれています。
琵琶湖に注ぎ込む河川で冬にふ化した稚魚は初夏に琵琶湖へ下り、
冷水層でコアユ・イサザ・エビなどを食べて3~4年成長した後、
故郷の河川へ再び遡上し、卵を産んで一生を終えます。海と琵琶湖の違いはありますが、
サケと同様の生活史を持つ魚が琵琶湖にいることは、あまり知られていません。
<びわますの味>
びわますの身の色は鮮やかなサーモンピンクで、
旬の夏にはトロにも負けない上質な脂が全身に乗り
たいへん美味です。
びわ湖の北側の澄んだ水で過ごしているので
生臭さもありません。
当館では品川さんの一本釣り天然ものを
取りあつかっています。
その卓越した技術と水槽で活かしていることもあり
鮮度は抜群です。
<当館で提供しているメニュー>
びわますの炙り 1,100円
びわますの刺身を少し炙ったものです。
びわますの味をストレートにお楽しみいただけます。
びわますのから揚げ
びわますの切り身をから揚げにしたものです。
上品な身の味わいと衣がバランスよくマッチします。
びわますのちゃんちゃん焼き定食 1,600円
びわますを野菜と一緒に蒸し焼きにした料理
バターと味噌で味付けした郷土料理です
びわます御膳 3,200円
びわますの炙り、から揚げ、あら汁を一度に
食べられる御膳料理です。
価格は税込みです
<コラム~高島市とびわます~>
サケ科の魚の放流の起源は高島市にあります。
今でこそ全国各地で放流されていますが、明治時代に
初めて放流がおこなわれたのが高島市でのびわます放流でした。
釣りの港も湖の各地にありますが、地形的に北西の風の影響を受けにくい
びわ湖の西側のみなとは比較的穏やかなこともあり、
品川さんも高島市の港を選んでいます。
【営業時間】
<しょうずレストラン>
11:00~13:30 17:00~20:00
※土日のみ営業(お客様のない場合は定休)
<マイコショップ>
11:00~20:00
<しょうずの湯>
11:00~16:00 (最終受付 15:30)
※現在日帰り入浴は臨時休業中です。
コロナ禍のため営業は不定期です。
<ご宿泊>
チェックイン 15:00~(20:00最終受付)
チェックアウト 10:00
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予約をしないと対象になりません。
ご注意ください。
【休館日】不定休
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